こんにちは。お元気でしょうか? 相変わらず呑気なぐらにん。です。
今日は、以前から考察していた
Re:valeの『星屑マジック』
の歌詞解釈
についてお話します。
⚠️ストーリー本編3部までと小説(及びコミカライズの)『Re:member』の内容を含みます。
未読でこれから楽しみたい方はこの先に触れない方が無難です。
ということで、考察いきます。
今回の曲を私は
Re:valeの軌跡と共に見ると怖いほど該当することばかり
と感じました。とすると、とても切なく見えてきます。
歌詞と歌い手(千・百)になぞらえて見ていきます。
(千) 思い馳せる夜に紛れながら
瞼に残った君の残像
→万理がいなくなった後の千が、万理に思い馳せる。「残像」には万理が消えるきっかけとなった事故の記憶や、最後に見た彼の姿など
(百) 一瞬で変わる未来 逃さないように
精一杯 握った運命の糸
→歌をやめようとした千を止めようとして新生Re:valeを結成しようと必死に引き留めた百。
また、目まぐるしく変わる芸能界で生き残るためにあらゆることをしている姿も考えられる。さらに、Re:valeになったために姉・瑠璃との決裂もあり、戻れないところでやっていかなければならない彼の必死さも見える
(千) 僕の知らない君の痛みなら
→千を守るために百が苦しいこともしてきたことを具体的には千は知らない
(百) 分けておくれ
背負う覚悟はもうあるさ
→千の苦しみ(万理への後悔や作曲の苦しみ)を少しでも分かち合って、新生Re:valeとして生きる覚悟を持つ百
(二人) 星屑マジック 煌めいて
夜空を駆ける流星
→ステージ上で煌めくRe:valeが日々駆け抜けていく姿
(百) 灯りのように宿る想い
あの星に託して
→「千にこの先も歌い続けて欲しい」という想い。「あの星」「星屑」はRe:valeのファンの存在かと考えることができる。
(二人) 瞬く間に 輝いて
消えてしまったとしても
→「消えてしまった」は「想い」が弱まることかと
(千) 何千回何万回 幾度となく願うよ
→このフレーズで重要なのは
「何百回」はなく、「何万回」
であること!
百と千の「願い」なので、
願いの宛先が 百→千 千→万理
とどうしてもなってしまう内心が見えて切ない
(百) 現実にさらされ 立ち尽くしても
→大きな理想を持って始めたことだったが、百は初めて歌うし、千ができない交渉など芸能界で生きるためにすることの辛さ、極貧生活に直面する百
(千) 背中を押すのは君の言葉
→辛い時もいつも百が千を励ましてきた
(百) 誰かのために生きていくことも
→千のために生きることにした百
(千) 悪くはない そう思えたんだよ Ah
→二人でたんぽぽと雑魚食べたする極貧生活をする中で、百のために千葉志津雄のもとで洗車したり、演技の世界で稼ぐことにした千の心境の変化
(百) 星屑マジック 照らして
億千万のストーリー
→「5年間だけ」と決めていた新生Re:valeとして、これからも続けたい百の気持ち
(千) 寄り添うように 包む光
彼方へとつなげて
→千もこの先も今のRe:valeとして続いてほしいという気持ち
(二人) 星屑マジック 煌めいて
夜空を駆ける流星
(千) 灯りのように宿る想い
→百への、新生Re:valeに続いてほしいという「想い」
(百) あの星に託して
→二人が同じ想いになったことの象徴
(二人) 瞬く間に 輝いて
消えてしまったとしても
何千回何万回 幾度となく願うよ
永遠に
→解散しかけても、歌えなくなっても、世間や芸能界から見放されそうになっても、(ここでは純粋に)何度でも願って二人で生きていく決意。
かなり強引な解釈もあったと思いますが、2018年12月までに出ている情報でここまで解釈できました。
アイナナは曲の発表のタイミングまで計算されているように思えて仕方ない
ので、こんな感じになりました。
これを踏まえて2部から現在公開中の4部までを読むと、とても苦しい気持ちになりますが(汗)
4部の展開の前にここまで見せたいと思ったアイナナ公式はどうなっているのか。(絶賛)
これからアニメ第2期(2部のゼロ騒動)を見させられるんですよね…
マネージャー各位、強く生きましょう
それでは、また。