ぐらにん。のひとりがたり

読書などの感想・記録をしてます~

ガルパン最終章 第2話

こんばんは。最近とても眠いぐらにん。です。

 

今回は少し前に観た

『ガールズ&パンツァー 最終章第2話』

についての感想をお話します。

⚠️ネタバレします。

 

武道の一つ、『戦車道』の試合で実績を重ねてきた大洗女子学園。

 

第1話あらすじ

主人公・西住みほの奇抜な作戦により、勝ち進めてきた彼女たちは、学園の副会長で3年生の河嶋桃が成績が悪すぎてこのままでは進学できる大学がなく留年になるので、桃ちゃんが戦車道の大会で主将としていい成績を取れば、AO入試で大学受かって留年回避できるのでは? という今回の話。

 

それでちょうどいい時期にあった『無限軌道杯』に出場することになったんですね~

新しく『サメさんチーム』も加わり、大洗女子学園の戦力も上がってきました。

 

第1話では、初戦のBC自由学園との試合の途中まで描かれていました。

BC自由学園はフランス車を使う高校ですが、エスカレーター組と外部生組の抗争が激しい中組まれたチーム。とはいえ戦力はとても高く連携もできていたので、大洗女子学園は早くもピーンチ!

 

ここからが第2話

BC自由学園の急ごしらえチーム特有の脆さを突いたみほの作戦で、チーム内の連携を崩壊させるのですが、これがすごい。

BC自由学園の車両と似た大洗の車両を使って、

BC自由学園内のエスカレーター組と外部生組の間で砲撃しているような状況をつくる。

これにより、BC自由学園はチーム内で犯人探しと激しい砲撃戦が始まり、自滅してどんどん車両が減っていくことに。BC自由学園が作戦に気づく頃にはかなり大差が出て、そのまま大洗女子学園のペースで見事勝利!

今回もみほの戦術が光る一戦でした。

試合を終えて互いを称えあうシーンもこのシリーズでの見所です!

 

ここで、1戦目が終わって、冬を楽しむ彼女たちのほのぼのとした描写が。

個人的には、

大学選抜チームの愛里寿とみほの二人でボコミュージアムに行くシーンが可愛らしくて好きですね!

 

 

そして、

2戦目は知波単学園

以前の対戦では「突撃」作戦で大失敗した日本車の知波単ですが、大洗女子学園のアヒルさんチームとの交流で学んだ福田ちゃんが戦術で大活躍!

知波単は突撃しかしないと油断していた大洗は大苦戦!

ジャングルでの対戦となり地理的にも有利な知波単。

ぬかるみと森林にも苦戦する大洗。

そして、試合に時間制限はないので決戦は夜に持ち越すことに。湖畔で知波単を待ち受け大洗でしたが、知波単は湖の中からも出現し、大洗は挟み撃ちに遭うことに。

 

その後、大洗は試合中に見つけた大きなぬかるみ地帯におびき寄せる作戦によって知波単の車両減らすことに成功。

ですが、『フラッグ車』という主将の戦車を走行不能にするには至らず、

決着は第3話に持ち越し

 

まあ、そうなりますよね~(笑)

ということで、いつ続きが公開されるかはわかりませんが(第2話も公開が遅れたので)、続きも楽しみです!

 

ガルパンのいいところは

            人が死なない

             流血しない

      あくまで武道の試合

対戦校が互いに敬意を持っている

             戦術が秀逸

 

なんだか説明が多くて読みにくかったかもしれないですが、少しでもガルパンシリーズに興味を持っていただければ嬉しいです!

 

(そうそう羽多野渉さんが寺島拓篤さんとのユニット『M.O.E.』で劇場版1作目の主題歌をカバーするそうですよ!嬉しい。)

 

それでは、また!