友達に
「(私が)鬼滅を見たらどんな感想を持つか気になる」
と複数言われていたので、Abemaの無料配信の度にちょっとずつ見た。
1期を完走したので、感想をメモしておく。
あくまで友達に伝える用のメモ書き。
ただし、題のように、流行り物を避ける偏屈人間の感想だ。
端的に言うと、1期を全部見たことで達成感を得てしまった。
ふうーん、なるほどそういう話なのね~、
止まりになってしまった。個人的には。
途中のバトルシーンの魅せ方とかすごかったし、ギャグが結構おもしろいと思ったけど。
その先までは追わないんじゃないかな。
なので、この先の感想まで読まない人はお気軽に。
ちなみに、鬼滅の見る前の認識は、
グラブルコラボでちょっと知ってる程度。
- 炭治郎が禰豆子と、短気そうな猪をかぶった人と、黄色い髪のリアクションのでかい人とで冒険しているらしい。
- 猪の人は伊之助、黄色い人は善逸という
- 禰豆子は箱に入って移動する
- 『冨岡さん』を炭治郎は慕っている模様
- しのぶさんは鬼に姉を殺されている、だったか
- しのぶさんは蟲?の人
- 冨岡さん、しのぶさん、煉獄さんなど何人か『柱』がいる
- 『竈戸炭治郎』なのに『水』の呼吸なんだ?
- 冨岡さんも水の呼吸、だけど、煉獄さんとしのぶさんは違うよね… なぜ?
全26話感想
おもいつくままに羅列。
- 鬼滅のワードが全体的にむずかしい
- アニメの台詞で聞くだけだと漢字がわからないくらい凝ったワードが多い
- 『紅蓮華』って炭治郎のことを歌ってると思ってたけど、いろんなキャラクターに当てはまる歌詞だったんだなぁ
- だから『竈戸炭治郎のうた』が別であるんだな、とやっと理解した
- 炭治郎は想像以上にお人好しだった
- 炭治郎は『匂い』、善逸は『音』、伊之助は『気配?』でそれぞれの得意な感覚で鬼を探せるのか、へぇ~
- 試験?で善逸とか見かけるのになかなか合流しないんだね
- 善逸は思ってたよりうるさかった
- 伊之助より善逸の方が相当やばい人に見えてきた
- 伊之助って下に隊服ちゃんと着てたことに驚き。
- 善逸と伊之助と一緒に行動するの、思ってたより後ろの方からなんだな
- 善逸って禰豆子に一途なわけでもなかった。見境なさすぎてどうしようもないやつだな
- 善逸、気絶?してからが強い逆境型なのに、その強さに自覚ないんだ?
- 伊之助って、単に強さを競うだけじゃなくて、「自分弱い」って挫折する部分もちゃんとあったんだ
- 伊之助の『ほわぁ』がすきだけど、これまでどんな生き方してきたんだ
- 隙の糸、って表現いいね
- ギャグシーンが面白い
- シリアスなバトルシーンの真っ只中にギャグ入れてくるから気楽に見られるのだろう。個人的にはそのまま観たい派だけど
- 初っぱなからすごく強い人が出るけど、あれが炭治郎が慕っている冨岡さんだったんだ
- 柱(冨岡さんとしのぶさん)出てくるの結構後ろの方なんだ
- 柱の勢揃い回がわりと早くあるんだ
- 柱はわりとマイペースな人ばかりで「これでいいのか?」って最初は思った。
- やっぱり裁判にかけられたか
- 隊律違反って、タイトル見た時は伊之助が冨岡さんに挑もうとしてたとこかと思ったら、冨岡さんを追い詰めるしのぶさんで驚いた
- しのぶさんは思ってた以上にさらっとひどいことを言う人だった
- 炭治郎の仇ってこんなに早く遭遇するんだ
- 鬼舞辻って柱もなかなか会えない存在だったのか
- 鱗滝さんから冨岡さんが引き継いで、それで鱗滝さんに育てられた炭治郎も水の呼吸なのかな?
- 鱗滝さんは厳しいけどとても素敵な師匠だ
- 突貫工事の修行、どこかで見覚えが…(考えてはいけない)
- 禰豆子がしゃべった!!
- 禰豆子もけっき術が使えるの?
- 箱に背負われてる理由がわかった
- さくさく見やすい
- 禰豆子が鬼だけど炭治郎と一緒に戦える理由がわかった
- キャラクターが多くて覚えるのが大変。名前を覚えきれなかった。
- さびととまこもと鱗滝さんの関係がよかった
- キャラそれぞれが個性濃すぎて笑っちゃうくらいだった
- 『鬼滅で有名になった岩』ってこれか
- さすがufoアクションの画角がいいのは想定してたけど、背景のCGアニメーションすごいな。とんでもねぇ
- 雪の冨岡さんとの遭遇のシーンからカメラワークがすごかった
- 炭治郎の単独の任務が結構多いな。初心者で大丈夫かって思った
- 禰豆子は『家族』の認識で守る対象を捉えるんだ… 助けてくれるいい鬼もありなのか
- 禰豆子が他者をも家族のように温かく包み込む姿が美しかった。
- 炭治郎目線での一家の日常だけでなく、禰豆子目線での日常も描かれているのがよかった。
- 鬼にもいい鬼もいるのか
- 名前覚えてないけど、助けてくれた鬼のお姉さんと鬼にされた少年、いい人たちだった
- 人間を鬼にできるのは鬼舞辻だけなんだ
- 別に十二鬼月?でも使えないと判断されれば殺されるのに、それでもなりたいと思う鬼は哀れだな
- 鬼は理性は失ったとしても、人格は残っているから、それぞれの鬼の想いがある分、切ないし悲しいものだなと思った。敵エピソードが十分にある作品がすきなのでおもしろかった
- 『偽物の家族』は結構考えさせられたな
- るいたちのビジュアルを見た瞬間「これが『竈戸炭治郎のうた』のシーンだ!」
- 伊之助・善逸との合流戦は1期では那田蜘蛛山だけだった。もっと複数あるんだと思ってた。
- 最近の高度なアニメだけに、それなりにグロシーンは生々しくてびっくり。これを子ども見るんだもんね。でもほどほどに加減されてるからいけるのか
- 鬼の血はちゃんと集められているのか。『るい』の分は?
- 柱の強さレベルが圧倒的すぎて目を剥いた。とんでもねぇな
- 鬼って単独行動って思われてたわりに複数で戦うシーンばかりじゃない?
- 初めての合同戦で、手毬鬼と矢印鬼があんなに息ピッタリで、何事かと思った
- 鬼舞辻じゃなくても、人間を鬼にする方法があるんだ
- 炭治郎、家族皆殺し系かと思ったら禰豆子だけ鬼にされて生き残るのに驚き
- 変わり者の冨岡さんじゃなかったら初回で二人は殺されてたんだと、柱が集まってやっと知った
- カナヲつよい… けど、炭治郎との交流で変わっていくのかなぁ、と希望ができた感じがした
- しのぶさんの的確な調合すごいな
- しのぶさん、辛い過去がありながら今の立場にいて、とてもどうしていいものかと思っていた時に炭治郎と禰豆子に出会えたの、何かいい兆しになるといいなぁ
- しのぶさんの、伊之助と善逸を的確にそそのかすのもすごい
- 試験?の時の少年キャラ、猪かぶってない伊之助だと思ってたら違う人だった
- 鼓の音聞くと部屋が回転したり移動しそうな恐怖が残った
- 無限列車にもう乗るんだ…
- ちゃんと1期の終盤で無限列車編の序盤が始まるとは思ってなかった
- 鬼殺隊って政府容認じゃないのか
私はゴリゴリのバトルファンタジー作品をこれまで観てきすぎたのだろう。
正直、偏屈な私は序盤観てた時点では、「あれ他で見覚えが…」みたいなことを思ってしまって、途中まで観て放置した。
その後、また無料配信期間が来て、重い腰を上げて観た5話以降で、大衆うけした理由がちょっとわかった気がした。
『ゴリゴリなバトルファンタジーばかり観てない』、一般的な層に敷居が低いのがこの作品を手に取りやすいのだろう。
特に、ギャグ要素が軽やかに入るおかげで、ハードなバトルシーンが少し楽に見られる影響は大きいなと思った。とんとん観られるから私も話数を進められたもの。
あと、家族をめぐるエピソードに共感を得たり、人を助けるために鬼と戦うシーンに応援したくなったりするのだろう。
「強いと思っていたけど全然まだまだだった…」と挫折も味わったり、人間臭い(鬼にしても)エピソードが多いから、等身大の気持ちで観られるんだろうな。
善悪がわかりやすい構図も理解しやすいよね。
さらに、魅力的なキャラクターが多い。それはとてもわかる。もっとじっくり観たいくらいに。キャラ絵柄も慣れると結構好みだったな。ミニキャラもかわいいからね。
結局、私が清らかな心を持ち合わせていないから、そこまで刺さらなかっただけかもしれないね。
そういうことだ。
最後まで読ませておいてこんな感じで申し訳ない。