日本ハムファイターズをなんだかんだ長く観ている。
だから、大谷選手が入団する経緯からメジャーリーグで大活躍中の現在まで、応援してきた。
今季の快進撃はご存知の方も多いだろう。
リアル二刀流の大活躍に留まらず、守備に走塁にと、一ファンの私も「こんなにとてつもない選手だったか」と驚かされた。
『リアル二刀流』とは、日本球界で二刀流で観てきた私からするといまいちピンときていないのだが…
メジャーでは投球数を制限するくらいだから、投打をこなし、なおかつ両方で結果を残すケースが稀だからなのかなと想像している。
投打に留まらないのは先述の通りだ。
彼の進化はリハビリ期間の体づくりの成果だとも聞く。
みるみる体つきが大きくなっていくのは確かに気になっていた。
ハム入団時がもっとかなり細かったのが鍛えられていったのは見てきた。しかし、エンゼルス入団後の体格の変化はさらにめざましいものがあった。
そうして作り上げられた肉体を、ザパスの新CMで先日公開したので見てほしい。
ユニフォーム姿で見る以上に、鍛え上げられた肉体がよくわかるだろう。
投球の安定や、ハイペースにホームランを打ち続けるのは、ここに秘訣があると思う。
フォームの改善もかなりされている気がするが、それには基礎となる体の改善が大きく影響していると見ている。
メジャーでは先発の間隔も早く、あれほどのホームランのペースも目を見張る。既に17号って、オオタニサン…
さらに、パ・リーグゆえにあまり見られなかった1試合に投打両方する姿や、野手の姿まで見られるのは長年のファンも楽しみが増える一方である。
今後の活躍、記録の更新に期待が高まっていく!