ぐらにん。のひとりがたり

読書などの感想・記録をしてます~

カメムシの標本ってどう作るだろう?

最近、見つけ次第捕獲(採集?)しているんです、カメムシ

 

で、「せっかく捕まえたんだからさ~、どんな種なのか同定しようぜ~」と、ググるんですよ。今時検索が便利ですからね。特徴的なやつは見当がつくのでありがたいですよね。生息地域も確認するといいっすよね。

 

かく言う私、甲虫は好きだけど虫は苦手なんですよ… コーカサスオオカブト、かっこいいですよね。私、子どもの頃に普通のカブトムシを自分で飼育してました。ゼリーをよく食う。

一方で、大概の虫は苦手なんですよね…

 

でも、かの『昆虫すごいぜ!』をたまたま見た時に、カマキリ先生が「こういう部分をよく見て描いてみると理解が深まるよ~」って描いているのを見て、少し抵抗がなくなった気がします。そしてカマキリ先生、絵がうまい。さらっとうまい。驚き。

 

それで、ちょっとだけ分類学をかじった経験があったので、「同定しようぜ!」と。

どんなやつなのかわかった方が対策できるかも、との意味も。

 

で、分類学ついでに、「あれ、カメムシみたいな臭い生物って、どうやって標本にしてるんだろう?」って気になっちゃって…

だって、どんな生き物でも、新種かどうかの確認ができるように標本ってこと絶対作るじゃないですか。ちょっとした違いが大事だし…

「え… うっかり下手に針刺したら臭くない…?」

 

今のところまだ調べきれていないので、いずれ調べてみようかなと思いました。

分類学はおもしろいぞ!