最近、エッセイコンテスト用に2本書いていて(小説は全然書けなくて諦めた)、初稿は原稿用紙で書こうと思ってやってみたら漢字が書けない。
書けなさすぎて、電子辞書様のお世話になりまくり。「あーわからん!」って開く。
読める漢字なのに書けないの、なんだか悔しい。たくさん読んでる字なのにな。
ちなみに私の場合、原稿用紙で書いた方が、Wordの原稿用紙仕様よりも残りページ数が把握しやすくていいんですよ。
あとスマホやPCで文字変換を探す時間が惜しいというか、言葉溢れボーナスタイムに入った時は特に出てくるものをさっさと記録したいので、手書きは早い。
文字変換も「いやこれはすらっと出てよ!」とか言い始める面倒な人間で(以前も言ったかな?)
純粋に誤変換とかタイプミスでイライラしやすいのもある…… こう書くとかなり短気だなぁ。気をつけます……
あと原稿用紙といえば、以前に鎌倉文学館で見た三島由紀夫の原稿が、あまりにも達筆で感動した…… でも全然作品読めてないな。たしか原稿は『豊穣の海』でした。これ長いから『金閣寺』あたり読んでおこうかしら(言うだけ)