ステイホームで何かやろうと思ったときに、以前に友達が誕生日にくれたものを取り出しました。
「やっと君にじっくり取り組む日がきた」
それは、トトロの『ペーパーシアター』なるものでした。
簡単に説明すると、6枚の台紙を間隔を空けて組み立てると立体的な1シーンができる代物です。
6枚の台紙のうち4枚には細かいパーツを切って貼る作業があり、これが情景に深みを与えます。
このキットの難易度 : 3 (最大5)
用意するもの
- カッター
- ボンド
- ピンセット
- つまようじ
工程
- 各パーツ、台紙を切り離す(ほとんどレーザーカット?されているので初心者でも綺麗になりますが、細かいパーツ多め)
- パーツを台紙に貼る(ピンセットが便利でした)
- 台紙を組み立てパーツで連結し、接着(接着につまようじ必須)
先の写真をご覧いただければ、カッターに対するパーツの小ささがわかると思います。
パーツを失くすのが怖かったので、
1枚目のの工程1.2.を終える→2枚目で同様作業
と順々に進めました。この方が確実です。
そうしてできた6枚の台紙がこちら。
裏側にパーツを貼った台紙はこちら。
ここまで2時間半。
中でも『大トトロ』の爪先のどんぐりは、小指の爪よりも小さいパーツなので、一度失くしかけて肝を冷やしました…
作業1日目は背中とドライアイが悲鳴を上げたので、ひとまず重ねて袋に入れておきました。
既にいい感じに見えますね(この時点でかなり満足して、しばらくこの状態で組み立てなかったほどです)
作業2日目。前回から9日経ちました(?)
さて、工程3.の台紙の連結です。台紙の上下左右に切り込みがあるので、組み立てパーツを挿して接着します。
この工程がほぼ完成する頃、一番後ろの台紙の裏表が逆と気づき、また肝を冷やします。
切り込みの位置で気づけたのは助かりました。テレビの音声に気をとられていないで作業に集中しましょう(教訓)
完成です。
初めて作った?にしても、この完成度が確約されているのは嬉しいですね。
ただし、上の写真のようにボンドの残骸があって見映えが… ということもありました。見えるところは注意できたらいいでしょう(私はこれでも満足しています)
難易度3でも作業が結構細かく感じたので、難易度5はいかほどか、恐ろしいですね…
とはいえ、とても立派なものができるので、作業の苦労も実るのが目に見えて、作ってよかったです! 友達ありがとう!
ジブリ作品以外でも展開しているようなので、よろしければおうちで挑戦してみてください。